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東京島


東京島を読んだ。


東京島 (新潮文庫)東京島 (新潮文庫)
(2010/04/24)
桐野 夏生

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3週間、楽しめた。

読み始めの最初は、
中国と日本の本質を感じ、
男と女の本質を感じ、
そのうち、
男のバカさ加減から女のバカさ加減、
男の悲哀、
集団心理や集団ヒステリーへの過程、
最後は人間のたくましさについて、
まざまざと見せつけられたなぁと唸った。

人間はどんなに劣悪な状態になっても、
こうやって集団で生き抜くんだろうなって、
なんだか、ひどく実感。

いきなり、無人島生活5年目から始まっちゃうから、
どうすんだろって思ったけど、うん、面白かった。

ただ、
いよいよ、やっと、とうとう加速してきたねってなったのに、
急激ダウン。
気持ち、引き戻された感じ。
まあそれでも、
最後の着地点がああなるのなら、それは必然か?とも思ったけど。

ワタナベのくだりは特に面白くて、
ワタナベがいよいよの時、
読んでる私はワタナベの夢に違いないと思いながら、
書かれてる事柄を信じずに読み進んでいった。
これは、ワタナベに感情移入していた私自身がぬか喜びしたくないと、
無意識に用心していたためだったかと気づく。
夢じゃなかったんだと知った時、
用心して読んだ分、すごく損した気分になった。

結局は人間賛歌だったのかと思いながらも、
桐野夏生特有の、相変わらずなえげつなさにも唸ったよ。

これを映画化って。
女は絶対、木村多江じゃないな。
寺島しのぶじゃハマりすぎかしらん。



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